この本が出る前にも、安楽死に関する本は、多少は出版されていたと思いますが。現時点で、購入して、手元にある、安楽死関連の本は、この一冊だけです。
目次を見て頂くと、分かりますが、割と海外の事例が沢山載っています。日本人が、合法化されている国で安楽死を依頼するとなった場合、最低限まず、複数名の保証人と、安楽死が必要な理由を、英文(その国の言語)で提出する必要があったと思います。日本と欧米では、ムラ社会と個人社会みたいな、そもそもの社会的差異みたいなものがあり、ゆえに、日本では安楽死は馴染まないみたいなことが述べられています。
○「ただ、お迎えを待っていたら、120歳になりました」という方。○「死神の対義語は何神ですか?」という方。⇒こういった方々、良かったらどうぞ!!